IoT・AIを用いた未来の家プロジェクトから考察するおもてなし

コネクティッドで暮らしはどのように変わるのか株式会社NTTドコモに聞く

IoTスマートホームにて1週間通常
通りの生活をしてもらう


株式会社NTTドコモは横浜市とand factory株式会社と「未来の家プロジェクト」を立ち上げ、IoTスマートホームを用いた生活モニタリング実証実験を他の参画企業※1と2017年12月から行っている。今回は第2回実証実験の内覧会に参加させて頂き、NTTドコモ サービスイノベーション部 山下氏にお話を伺った。

本実証実験は、「I・TOP横浜※2」内のプロジェクトとして開始した取り組みの一つで、ドコモの「AIエージェントAPI」の一つであるIoTアクセス制御エンジン※3を活用し、さまざまなメーカーの機器を一元的に管理、制御することで実現している。横浜市では2030年に100万人以上が85歳以上になり、高齢化にともなって「高齢者の一人暮らし世帯」へのサポートが課題となる。居住者の健康