連載.これからのライフスタイル
ワンコインで子育てシェア～子育てを頼りあえる世の中に
子育てが頼りあえることで
広がる可能性と未来
子育てシェアのしくみはとてもシンプル。まず登録してつながりをつくり、友達以外にもご近所やママ友など顔見知りとつながる。そして一方的に頼るのではなく「頼り合うつながり」を構築する。謝礼は1時間ワンコイン（500～700円）。きっちり決められていることで割り切れ、お礼の品や金額で悩む必要
もない。あってはならないことだが万が一の場合には最高5,000万円の保険が適用される安心も魅力だ。 子育てシェアを支えているのは「ママサポーター」と「パートナー企業」である。ママサポーターの役割は、①AsMamaの取り組みを「伝える」②イベントなどで「つながる」③子育てシェアの依頼を積極的に受けることで「頼られる」こと。パートナー企業の役割はイベントで子育て世帯と交流し、宣伝・マーケティングを通じて
スポンサーとして支えること（我が社もパートナー企業として参加している）。
AsMamaの取組みとして他社と大きく異なるところは、会ったこともない知らない人ではなくつながりのある人と頼り合うしくみであるということ。また、パートナー企業を介在させてサービスを利用する側の「子育て世帯」には1時間ワンコインの謝礼以外は費用が発生しないことである。
